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第61回光復節記念式典 (2006/08/15)
 
 
 
  慶祝辞を述べる金有作団長 
 
   

 解放61周年を祝う京都本部の光復節記念式典が2006年8月15日午後1時、京都会館第一ホールで開催し、約800人の同胞が参加した。
 沈基洙議長の開会辞で記念式典が開幕、金有作団長が挨拶の中で、民団中央本部と朝鮮総聯との「5・17共同声明」をめぐって混乱している事態に触れ、「私たちはこの逆堺を乗り越え、明るい在日の未来に向かって果敢な取り組みを始めよう」と述べた後、民団・総聯・京都市国際交流協会のコリアンサロン「めあり」が秋に3周年記念行事として「世界遺産高句麗壁画古墳展」を開催することを報告し、多文化共生社会実現のために、文化交流事業を続けることを強調した。
 続いて金庚壽領事が鄭華泰駐大阪韓国総領事の慶祝辞を代読。日本側から京都府知事、京都市長の光復記念日を祝うメッセージが代読され、田坂幾太日韓親善京都府議会議員連盟会長、鈴木正穂日韓親善京都市会議員連盟副会長が祝辞を述べた。
 次に「祖国の平和定着」「脱北者の支援」「拉致問題の早期解決」「地方参政権の獲得」「京都府公務員国籍条項撤廃」を盛り込んだ決議文を李春雄副団長が朗読、そして採択され、朴善貴青年会会長の力強いシュプレヒコールの後、鄭鉉文監察委員長の閉会辞、朴東鉉常任顧問先唱による万歳三唱で第1部が終了した。
 第2部では韓国のみならず海外でも人気のあるキッチン・パフォーマンスの「ナンタ(乱打)」公演に会場は大いに盛り上がった。このほか、ペアでソウル往復航空券・高級ホテルのディナー招待券などが当たる抽選会も行われた。

第61周年 光復節 記念式典
決  議  文


 我々は、民族解放の喜びと殉国先烈の崇高な精神を顧みる日として毎年、光復節を迎えてきた。
今年は、本団創団60周年という歴史的な転換期であり、我々は創団精神に返り、在日同胞の幸福と権益伸張を誓うと同時に、韓半島の非核化と恒久的な平和体制の構築を促し、韓日友好親善の増進により一層寄与していくことを誓いながら、在日同胞の総意として次のように決議する。

  1. 一.我々は、平和と安全を脅かす北韓の核開発やミサイル発射を即刻中止することを促し、韓半島の非核化と恒久的な平和定着に積極的に寄与する!
     
  2. 一. 我々は、同じ民族であり人道的な次元で脱北者を積極的に支援すると同時に、日本人と共生していく立場で、拉致問題の早期解決に積極的に寄与する!
     
  3. 一.我々は、正しい歴史認識に立脚し、より一層の韓日友好親善増進のために架橋的な役割を果たす!
     
  4. 一.我々は、住民の権利としての地方参政権の早期獲得と、京都府国籍条項撤廃を達成し、共生共栄社会の実現のために全力を尽くす!
     
  5. 一.我々は、創団精神に立ち返り、一致団結して組織活性化と在日同胞社会の発展のために全力を尽くす!
     

2006年 8月15日

第61周年光復節京都府記念式典
参 加 者 一 同
 
 
浮島丸殉難61周年追悼集会 (2006/08/24)
鴨川クリーン作戦 (2006/07/30)