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「在日の年金は?」 |
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「チョゴリときもの」シリーズ最終のシンポジウム「在日の年金は?」が2004年3月13日、京都市国際交流会館で行われ、韓国婦人会、在日同胞、京都市職員20余人、日本市民ら約70人が参加した。
仲尾宏京都造形芸術大学教授は、1959年に施工された「国民年金法」制度、その後に制定された「難民条約発効」にいたる経緯を説明しながら在日同胞高齢者が無年金状態に至った日本政府の差別的政策を説明、新年金法改正を前に国籍条項の厚い壁に挑む課題と将来の年金のあり方を語った。
続いて、丹羽雅雄弁護士は、日本政府による在日同胞高齢者(旧植民地出身者)への年金差別の歴史的な構造について話した。又、大阪の無年金高齢者や京都の同胞障害者が推進している年金補償を求める運動は日本の戦後補償、植民地支配清算の問題であると指摘し、年金差別をなくさなければ、多民族共生社会は実現しないと指摘した。
最後に障害基礎年金の支給を求めている原告団長の金洙栄さんが「現在までの経緯と今の思い」、原告家族の周貞子さんが「家族の思い」と題しそれぞれ発言を行った。 |
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