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鄭 鉉文 監察委員長のご挨拶
皆様お変わりなくご健勝のことと思います。
年年花は変わらず歳歳人同じからずと申しますが、団員皆様お変わりなくご健勝のことと思います。常日頃は皆様の物心両面にわたる多大なご支援、ご指導を賜り、誠にありがたく心より感謝申しあげます。
民団組織は創設60周年を迎え、社会のあらゆる分野の発展と変革に伴って、昔日とは大変様相が変わってきています。民団組織は基本的に在日韓国人の暮らしと権益を守る生活団体であります。日本の法規から見れば任意団体でありますが、私達にとっては公共機関であります。日本の法規と日本社会の公序良俗に反しない限り、その運営においては、多くの点で日本法規の規制対象外であり、比較的自由度の高い組織といえるでしょう。
民団組織は、毎年約10億円近い韓国国民の血税である海外同胞補助金と、約38万人からの団費と、同胞有力者からの莫大な賛助金によって財政的に成り立っており、また本国からも認知された公共性の高い組織であります。
その財政規模を見ますと、2007年度の運営予算は、中央本部が7億1,400万円、京都地方本部が8,190万円、北桑田支部を除く14支部が1億2,300万円という規模であります。
このように規模が大きく公共性の高い組織の運営においては、健全かつ透明で公正な裁量で運営しなければ、組織の発展は望めません。ご承知のように、2006年8月末、中央本部と一大地方本部に対する本国の指導監査が行われ、幾多の点で是正勧告がありました。
人は神ならぬ身、一人の判断でなく、虚心坦懐に真摯な気概をもって、協調精神に則れば民団組織は必ず健全な発展を遂げるものと確信しています。
今後とも皆様の相変わらぬご支援とご協力をお願い申しあげますとともに、皆様のご多幸とご幸運を祈念いたします。
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